N国党・立花氏 3回目の事情聴取

時間のない人向けに動画の内容をまとめる「忙しいN国支持者のための動画まとめ」です

今回は二瓶文徳中央区議脅が脅迫を受けたとして被害届を提出した件で、月島警察署にて行われた立花党首に対する3度目の事情聴取後の囲み取材の様子をまとめておきます。



NHKから国民を守る党 逮捕? 立花孝志党首 3度目の事情聴取 二瓶文徳の件 月島警察署

約4時間に及ぶ事情聴取にも疲れた表情も見せず、いつもの立花節が炸裂でした。
では、発言要約をご覧ください。
 
以下、動画まとめ

・4時間に及んだが相対的には和気あいあいとやっていた

・話したのはこれが本当に刑法222条の「脅迫罪に当たるのか」についての双方の見解

・驚いたのは警察が裁判所みたいな感じだったこと、こちらの言い分をめちゃくちゃ聞いてくれるという感じ

・「どうして立花さんが今回の件を「脅迫罪」でないと思うのかなどのこちらの主張を聞いてくれた

・時間がかかったのは件の動画をどのパソコンでアップしたのか、品番、メーカーはどれでSDカードがどれでカメラがどれでといった確認作業が結構大変だったから

・今日で事情聴取は原則的には終わり。この後書類送検され検察からの連絡を待つという感じ

・書類送検はいつかはわからないが近日中に行われる予定

・今回の様な事件は軽微な事件だが、僕が国会議員なので特別な扱いをしていることは警視庁が捜査していることをみても間違いない

・一般の方ならこの程度では検察から呼び出されることが無い事もあるが、今回は間違いなく呼び出しがあると思うという話は聞いている

・(書類送検された場合の出処進退は?の質問に対し)書類送検は絶対されますよ。「される」じゃなくて「しなさい」と言っているんです

・警察(行政)→検察(行政)→裁判所(司法)の順で手続きされるわけだけど、国会議員(立法府)を警察、検察(行政)が取り調べをしたのだから必ず裁判所(司法)の判断を受けてくださいねと強くお願いしてきたしこれは調書にも載っています。

・このまま警察で止まり送検されずに終われば「立花は悪い事をしたけど警察が勝手に止めた」と印象を持たれる

・一方で送検され検察が起訴猶予処分にすれば「立花は悪い事をしたけど検察が止めた」と印象を持つ

・今回は事件は二瓶議員の生命や自由では無く、名誉を侵害したとされる事件で判例のない事件と思っています

・ある程度プライバシーを晒すことも仕方のない政治家に名誉やプライバシーがあるのか。

・脅迫罪は名誉に対する脅迫も含まれているため今回の嫌疑になるが、政治家の名誉を保護する必要があるのかを裁判所に判断してほしい

・だから僕は必ず有罪か無罪かを出してくださいと主張している

・報道陣の皆さんは「立花は起訴を望んでいる」ともっと報道してください

・不起訴処分の中の起訴猶予処分は避けるべきであり、刑事訴訟法を改正すべきだ

・一度取り調べした人を検察が微罪だからと裁判にかけないことに問題があると思っている

・僕は自分を無罪だと思っているのだから、判断するのは裁判所であるべき、無罪を主張している被疑者に対し裁判をせず有罪か無罪かを決めないのはナンセンス

・被疑者は裁判で有罪か無罪かを決めてくれないと反省出来ない

・だから裁判で有罪となったら僕は反省の意味を込めて参議院議員を辞職する、確定したその日に辞める

・こういう言い分をみなさんが報道してくれるとありがたい

・(今日は調書にサインしたのか?の質問に対し)してません。僕も知らなかったがサインはしなくてもいい。サインをしないと調書は証拠にならない。今回の件は動画という動かない証拠があるのだからこれ以上なんの証拠がいるの?

・今回予定が2時間だったが4時間かかったのは、刑事さんの日常の仕事や年収など逆取材をしていたから

・管理官とは同じ誕生日だったため握手までした。それくらい和気あいあいとした雰囲気で、こっちの言い分を聞いてくれたことに本当にびっくりした

・最初から最後までVIP待遇で、高圧的な態度など一切なかった

・後は検察に呼ばれたら起訴してくださいと主張するだけ。メディアは起訴猶予処分とはなにかを特集で書かれたらどうですか

・僕は多分、起訴猶予になると思っている。僕は否認しているわけだから反省していない。起訴猶予は反省しているからまあいいだろってことでしょ。反省してない人間が起訴されないのはやっかい、だから司法の場で白黒はっきりつけてほしい

・(前回中央区議会に行き二瓶議員と会ったことについて)二瓶議員は「連絡します」と言いながら連絡してこない、また約束を破った。刑事さんは苦笑いをしていた

・結局彼はその場しのぎの逃げを常にして約束を守れない人。そしてその自覚が無い。彼の場合は強くやらないと出てこないのでまた中央区議会に行きます。近々に行きます。バンバン行きます。

・行くことを警察にも止められていないので行きます。彼の政治家生命を絶つまで行く、彼が議員を辞めたら止める

・彼が議員としてふさわしい言動をしていない限りは党の代表として彼を叱り続ける

以上です。
遅くまでご苦労様でした。
これまでの主張通り議員辞職をかけて起訴を望む一歩も引かないこの姿勢こそ、NHKという巨大利権に立ち向かううえでは必要なことでしょう。
今後も動向を見守っていきたいと思います。

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