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8月24日土曜15時半からニコニコ生放送で配信された「高須克弥氏・立花孝志氏 討論生配信」。
結論からいえば

予想通りグダグダでした。

ツイッターでも書きましたが

立花党首は理論、高須氏は感情で話しているから全く議論が噛み合わない。
司会もそれを軌道修正しない。

私は今回のこのグダグダぶりの原因は司会にあると思います。

司会は、意見を聞き分けて、整理することが主な役割なはずです。

論点や問題点を明確にする
それぞれの意見の違いを明らかする
それに対して議論を深め、脱線したら修正する
お互いの意見とその根拠を視聴者にわかりやすく簡潔に整理する

こういったことが全く出来ていませんでした。
だからグダグダになるのです。
アンケートでの高須氏への評価が低かったのも、司会者であるフィフィが、高須氏の意見が論点から外れても放置したり、喋るのがあまり得意でない高須氏の意見を整理しないからです。
高須氏の意見が正しい正しくないではなく「このおじいさんは一体何を言ってるんだろう?」としか感じられなかった結果だと思います。
ノーギャラだろうがなんだろうが司会を買って出たからには、今回の件は大いに反省すべきです。

次回この様な議論の場が設けられるなら、司会はいない方がもっと有意義な議論になる気がします。
でも試みとしては良かったと思います。

メモ:個人的に聞いてほしかったこと

・立花党首の「放送法第4条に違反している」という意見に対し、グレーなものも含めて違法行為に厳しい高須氏がなぜここをスルーするのか
・テレビ局のスポンサーをする高須氏の立場からの、今の放送業界についての考え
・マツコの発言が「視聴者が面白ければいい」という考えなら一定数不愉快に思っている視聴者もいる事実についてどう考えるのか

コメント欄でご意見を聞かせていただけると嬉しいです。