NHK撃退シール

その強引な集金方法など数々の問題があるNHKですが、NHKは「視聴者の皆さまから、より必要とされるNHK」をめざし、NHKについて理解を深めてもらう活動を展開しているそうです。
その活動の一つが「視聴者のみなさまと語る会」です。

平成19年の放送法改正をきっかけに、経営委員会の活動の一つとして、「視聴者のみなさまと語る会」が始まりました。この会合は、
経営委員会委員が視聴者の皆さまからNHKの経営全般に対するご意見を直接うかがうもので、経営委員会委員が出席するほか、会長、副会長または理事などが出席し、全国各地で、毎年6回以上実施しています。
経営委員会では、この「視聴者のみなさまと語る会」でできるだけ多くのご意見をうかがい、NHKの経営に反映させていきたいと考えています。
皆さまのご参加をお待ちしています。
開催のスケジュールや応募方法などは、このホームページや放送などでお知らせします。

視聴者のみなさまと語る会
 
この「視聴者のみなさまと語る会」に10人のN国関係者や支持者が「NHK撃退シール」を貼ったハガキで参加申し込みをすればどういう結果になるんだろう?
何人が当たるんだろう。
そんなことをふと思いました。

この会は参加申込総数と抽選結果が公表されるので、誤魔化しはききにくいはずです。
ここ最近の倍率を見てみると

2018年度
第1回:申し込み278名で抽選の結果、111名に参加案内発送
第2回:申し込み397名で抽選の結果、119名に参加案内発送
第3回:申し込み49名で抽選の結果、49名に参加案内発送
第4回:申し込み46名で抽選の結果、43名に参加案内発送
第5回:申し込み231名で抽選の結果、93名に参加案内発送
第6回:申し込み149名で抽選の結果、89名に参加案内発送

2019年度
第1回:申し込み361名で抽選の結果、109名に参加案内発送
第2回:申し込み59名で抽選の結果、59名に参加案内発送

なので、平均申込数は196人、平均参加案内発送人数84人ということになり1口申し込んだ場合の当選確率は約42%ということになります。
一番倍率が高かった時でも約30%です。

ということは10人が送れば確率的には絶対に当たるということになります。
こんな場合NHKはどんな反応をするのでしょうか?
全部抽選から外して「抽選は厳正に行っています」と言い切るのか、あるいは当選させるのか。
またはその回だけ不自然に応募人数が急増し、確率的にも外れるようにするのか笑
10人と言わず応募するN国関係者の人数が増えれば増えるほど言い訳が難しい状況になるので面白い嫌がらせ実験になる気がします。

もし当選すれば参加してNHKに対して言いたいことを存分に言えばいいし、それが議事録に残り全国に公開され、放送法第27条「協会は、その業務に関して申出のあつた苦情その他の意見については、適切かつ迅速にこれを処理しなければならない」による対応も迫られるので、とっても面白い嫌がらせ試みになると思います

万が一、全員外れるようなことがあれば、NHKが苦情や意見を受け付ける場で、その参加者を選別し、意にそぐわない意見自体を封じ込めている疑惑が出てこれはこれで面白い事になる気がします。

どうでしょう、立花党首。
やってみませんか笑

コメント欄でご意見を聞かせていただけると嬉しいです。