【N国】選挙妨害と私人逮捕について思うこと

N国批判においてよく話題に上がるのが立花代表による選挙妨害者の私人逮捕の件です。



大橋昌信氏が立候補した千葉県柏市議選挙で立花党首の演説中に「うそつき」と野次を飛ばした人を私人逮捕したというのが大まかな概要なのですが、これに対し

「この程度では選挙妨害ではない」
「いや選挙妨害だ」
「恫喝だ」
「私人逮捕は行き過ぎ」
「逃亡したのだから逮捕は正当」
「ヤジくらいで私人逮捕は異常」

など様々な意見が飛び交っています。
N国アンチがこれを批判するのは想定内として、支持者の中でも批判的な意見が少なくないこの件。
健忘録として私なりの考えをまとめておこうと思います。
 
まず選挙妨害についてですが

選挙演説に対する妨害は、公職選挙法第225条(選挙の自由妨害罪)で禁じられています。

公選法第225条(選挙の自由妨害罪)
選挙に関し、次の各号に掲げる行為をした者は、四年以下の懲役若しくは禁錮こ又は百万円以下の罰金に処する。

2・交通若しくは集会の便を妨げ、演説を妨害し、又は文書図画を毀き棄し、その他偽計詐術等不正の方法をもつて選挙の自由を妨害したとき。

「嘘つき!というヤジ程度なら演説の妨害ではない」という意見が多いですが、私は立派な妨害だと思います。
なぜならもしN国が気に入らないのなら他の候補者を応援するべきであって、N国の候補者をヤジる権利などないからです。
「支持しない政党への多少の演説妨害は許される」なんて言い分は民主主義の根幹への挑戦でしかなく、絶対に許されてはいけない行為だと私は思います。
もう一度言いますが、

N国が支持できないなら他の政党が当選するよう一生懸命応援する

これが正しい民主主義の在り方です。
私は立花代表の行動が正しいと思います。


次に私人逮捕についてです。

私人逮捕は刑事訴訟法213条において、「現行犯逮捕限りは、誰でも逮捕状がなくても行うことができる」とされています。
また刑法220条では「不法に人を逮捕し、又は監禁した者は、三月以上七年以下の懲役に処する」とも定められています。

今回の件は刑事訴訟法213条に基づいた私人逮捕であり、もし不当な逮捕なら刑法220条により立花代表が裁かれることになるのでしょう。
現段階で立花代表の私人逮捕が刑事訴訟法213条違反で逮捕された事実はありません。
つまり正当な理由があっての私人逮捕だったということです。
「やりすぎ」という考えはその人の主観でしたありません。
そこを言い争っても答えなど出るわけもなく、不毛でしかないと思います。

以上、私の考えをまとめると

選挙妨害は許されない違法行為であり、その違法行為に対する私人逮捕は正当な範囲なら許される

ということです。
しかしこの件について、もうひとつだけ考える必要があると思うことがあります。

それは

今後も同じことをするのか?

です。
私は「じゃあ今後もこの様に私人逮捕を繰り返すべきか」と聞かれれば、答えは

やるべきではない

です。
N国を取り巻く状況はかなり変わったと思います。
国政政党になり、マツコ騒動などもあった結果、世間に広く知られるようになった今、これまでと同じやり方では一般の有権者から受け入れてもらうことは難しいでしょう。
NHKをはじめとする放送業界の既得権益側はN国が邪魔で仕方が無いはずです。
その為、ありとあらゆる手を尽くしてN国にレッテルを貼り、印象操作に行って、世論から批判を浴びるよう猛進するでしょう。
過激な行動は、彼らにとって絶好の材料にしかならないと思います。
そんなネタを既得権益側に提供するのは百害あって一利なしです。

いくら「私人逮捕は必要と認められる限度内の実力を行使である」と説明しても、私人逮捕の要件も知らない、ていうか私人逮捕が出来ることも知らない一般の人からすれば、国会議員が一般人を高圧的に逮捕したとしか理解できないのです。

NHKから国民を守る党はNHK改革が目的なはずです。
一般有権者に「暴力的で高圧的な政党」と思われては目的達成には一歩も近づけません。

今後、たとえ選挙妨害があっても立花党首はじめN国党関係者(ここ大事)が妨害者への直接抗議や私人逮捕など絶対やめるべきです。

ではどうすべきか。

演説中に妨害があれば、まわりの支持者が「公職選挙法第225条違反の証拠のため」と妨害者を撮影するなどを行い、立花党首はじめN国党関係者を守るべきだと思います。
いつもN国がNHKにやっている方法をそのまま妨害者に向ければいいのです。
NHKの不当な請求からN国が守ってくれるように、選挙期間中は支持者がN国を守ってやるべきではないでしょうか。


以上、選挙妨害と私人逮捕について思うことでした。

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