【NHK】受信料と公共放送について理解してみた

社会活動家ユーチューバー「さゆふらっとまうんど」氏の動画を見て初めて気が付いたのですが、NHKの「受信料と公共放送についてご理解いただくために」は最初の見解は無かったことになっているようです。







まず7/30にNHKの見解として発表されたのがこちら。


そして8/9に新たに発表された見解がこちらです。


こちらはNHKにおいて8/9より3日連続で緊急放送した特別番組「受信料と公共放送についてご理解いただくために」と同じ内容のものです。



私はNHKが立て続けに2度見解を発表したものだと思っていましたがどうやら違うことがわかりました。

さゆふらっとまうんど氏は動画内で「『受信料を支払わなくていいと公然ということは法律違反』の根拠は?」という内容をNHKに問い合わせているのですが、対応したNHKふれあいセンターの責任者は

「(7/30の見解は)もう今はサイトに掲載されていない。もう変わった。8/9の見解が最新」

と回答しています。
つまり

「掲載を止めたのだからあれはNHKの見解ではない」

という意味に取れます。
そしてNHKふれあいセンターの責任者及び職員は、NHKの人間として回答しているとも明言しています。
ということはNHKふれあいセンターの回答はNHKの回答と言うことになり、これが「7/30の『受信料不払いは違法』の文言は間違いだった」が「もう今は掲載されていない」ので無かったことになるという回答なら大問題です。

なぜなら、まず7/30にNHKの見解として発表されたのが「『受信料を支払わなくてもいい』と公然と言うことは、法律違反を勧めることになる」と警告したもので、これについてはマスコミ各社が「NHK、受信契約巡りサイトに警告文」「受信料、支払わなければ「違法」」等の威圧的な見出しで報道しました。











しかし、8/9に2回目の見解が発表された際は「7/30のNHK見解は誤り」という訂正報道は一切されていません。
そうなると7/30の報道を見た多くの国民は「受信料を支払わなければ『違法』」と間違った認識を持ったままになっています。

8/9に発表された見解でNHKはこう言っています。

最近はスマートフォンなどが急速に普及し必要な情報が簡単に得られるようになりました。
一方で 興味のある情報だけに触れ関心のない大切な課題や 多様な視点に触れる機会がなくなることや誰でも 簡単に発信でき不確かな情報が拡散することを懸念する声もあります。
こうした状況だからこそ正確で信頼できる情報を提供しふだん 関心のない事柄にも目を向けていただく機会となるメディアの公共的な役割は一層 重要になります。

不確かな情報が拡散しているのはNHKじゃないですか。
正確で信頼できる情報を提供するのがメディアの公共的な役割なら、真っ先に間違っていたなら間違っていたと訂正する放送をすべきです。

私はマスメディアが持つ最大の権力は「報じること」ではなく「報じないこと」だと思っています。
メディアが報じなければ、たとえどんなに大きな問題であっても我々は知ることも出来ず、それによって考えることも議論も賛同も反論も何も出来ないからです。

NHKふれあいセンターは意見は聞くが回答は約束しないと明言しました。
またNHKは一般視聴者からの問い合わせは受け付けないとも明言しました。
つまり我々視聴者がこの件についてのNHKの見解を聞きだすのはほぼ不可能ということです。

しかしこの問題はこのまま終わらせてはいけないと思います。

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