会見2

時間のない人向けに動画の内容をまとめる「忙しいN国支持者のための動画まとめ」です。

今回は10月23日水曜日に行われた浜田聡参議院議員と上杉幹事長による当選記者会見の動画の内容をまとめます。

【カピバラの後継者】浜田聡参議院議員当選記者会見 with 幹事長 NHKから国民を守る党


立花党首の参議院埼玉補欠選挙立候補による自動失職に伴い、繰り上げ当選で浜田聡氏が晴れて参議院議員になりました。
おめでとうございます。
大きく環境が変わるかと思いますが、浜田さんらしさを発揮して頑張って頂きたいものです。
では、会見の内容をご覧ください。
 
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◎上杉幹事長より挨拶(動画の03:14~)
・NHKから国民を守る党、浜田聡の当選記者会見をはじめます
・今日の午前中に総務省より当選証書を授与した

・立花党首が今、埼玉で行われている参院補選に立候補したために自動失職になった
・夏の参院選で比例代表2位の浜田聡氏が繰り上げ当選により今日正式に参議院議員になったので、会見でご挨拶させていただく

◎浜田聡参議院議員より挨拶(動画の04:09~)
※挨拶部分は書きおこしします
本日、繰り上げ当選に伴ってですね、参議院議員になりました浜田聡でございます。
少し自己紹介をさせていただきますと、現在42歳です。
京都府京都市の出身で、出身大学としては東京大学教育学部、その後再受験で京都大学医学部、卒業後は医者として働いてきました。
医者としても専門は放射線科といいまして、放射線科といっても画像診断と放射線治療があるんですけど、放射線診断、画像診断の方を担当してきました。
で、2016年の立花孝志の東京都知事選の出馬ですね、それをその特に政見放送をきかっけに、NHKから国民を守る党のことを初めて知り、その後立花孝志のYoutubeを見るようになって、自分も選挙に挑戦していきたいと思うようになって、今年の4月の統一地方選挙の挑戦を皮切りに、7月の参議院選挙にも立候補させていただき、このたび繰り上げ当選となりました。
政治経験に関しては初の議席を頂いたということで、いろいろとですね不安なこともありますけど、希望を持ってですね、党の一員として頑張っていこうと思います。
よろしくお願いします。

◎上杉幹事長より(動画の06:34~)
・立花党首は、今ちょうど埼玉県の浦和駅前で埼玉補選の選挙演説中
・演説には青汁王子こと三崎優太さん、「ヤクブーツはやめろ」の歌手のSHOさんが来てやっているの最中なのでこの会見には同席していない


挨拶は以上でした。
ここからは質疑応答です。

Q・
N国にはいろんな考え、方針を持った人がいるが浜田さんは何を進めていきたいか(動画の07:36~)

A・
もちろんNHKのスクランブル化を第一に考えています
立花党首のYoutubeがきっかけであり、自身でもYoutube、ブログを開設しているので立花党首同様に発信の方をしっかりしていきたい
参議院選挙の公報でN国が書いているのはNHKのスクランブル化のみになるので、そちらに関してはしっかりと進めていくが、それ以外に関しては追々自分なりに考えやっていこうと思う
それもネットで発信することを心掛けていく。発信することにより皆さんが私の考えを知ることも出来るし、皆さんからの意見も受け入れることが出来るので、それでうまく調整できたらと思っている

Q・
渡辺善美さんとかの具体的な法案で個人的に協調したいところはありますか?言ってはいけないとか強制されていればいいですが(動画の10:04~)

A・
特に制限とかそういうのはない。自由にやってくれればいいと言われている
党首からもじっくりと取り組んでもらえればいいと言われている
渡辺善美さんと同じく財政金融委員会所属になる
私自身それを勉強してきたわけではないが非常に興味のあるところではあるので関心を持って取り組んでいきたい

◎上杉幹事長より補足(動画の11:27~)
・財政金融委員会の正式な申し込み手続きはしている
ただし国会が開会はしているが、本会議で承認を受けないと正式な委員にはなれないということで、基本的には本国会では本会議が開かれないため、正式に委員になるのは来月になると思う
これは各党の議院運営委員会で調整済で財政金融委員会所属はほぼ確定だが、委員になるのは来月になる見込み

上杉幹事長からは以上でした
質疑応答に戻ります

Q・
NHKのスクランブル化を望む民意は、NHKが公共放送としての役割を終えていると受け止めてられているのか、それとも肥大化したNHKを解体して一部民営化するのか、そのへんをどう考えているか(動画の12:30~)

A・
NHKのスクランブル化がどれほど民意を得ているかは数年前の産経新聞の調査で非常に高い割合で賛成する意見があった
その後N国が公党となって、NHK問題の関心が高くなってきた
NHKのスクランブル化賛成が大勢を占めていた中で、多くの人がスクランブル化について考えるようになったときに民意に変化があるようなら我々は真摯に耳を傾けて柔軟に対応しようと思っている
我々はNHKスクランブル化と同時にネットによる直接民主制も掲げている
なので、それを進め多くの民意を拾うよう意識していく

Q・
まだ議席数が少ない中でどういう政治的手法を考えているか。イラネッチケーの緩和、他党との連携、調査権や質問状を取るなどあるが(動画の16:17~)

A・
質問主意書については本会議中であれば議員一人で出せるので少数派野党議員が積極的に使っている方法なので私も使っていく予定
作成、提出に関しては政策秘書もいるので政策秘書に相談する
また定例会で党所属の地方議員や関係者からも意見を聞いて質問主意書は積極的にやっていきたい

Q・
他党との連携については(動画の19:22~)

A・
※上杉幹事長より
それは国政マターなので私から
質問主意書については浜田議員からもお話しさせていただいたように手法としてはどの議員もよく使っている
質問主意書は提出したら7日以内に内閣は閣議決定し回答しなければいけない
立花党首が当選した時も質問主意書で質問することが一つの武器になると思ったが、立花党首個人としては質問主意書を使わないという方針だった
しかし浜田議員は質問主意書を使うということなので、ここは新たな浜田色がでるところかなと思う
議連とか勉強会についても立花党首が当選した時に話が出たが、一人では作れないので段階的に与党を巻き込んだ議連もあるかなと模索をしたが、結論から言うと与党がNHK問題に関して全く前向きではない
さらに予算に関しては共産党も含め全会一致という状況を考えるとそこにエネルギーを割くのはプラスではないと判断した
ただ今回浜田議員が就任したので、浜田議員の方針を党としても改めて考えていきたい
イラネッチケーに関しては国政でやるマターではなく、強制力を伴った民事の手法
国会は立法府なので法律を変えてNHKのスクランブル化を目指すという方針
法律の観点から国会の場でNHKのスクランブル化に結論を持っていきたい

Q・
今行われている埼玉補選の予想は(動画の21:56~)

A・
当選はかなり厳しいと思っている

Q・
私が三郷市と川口市で世論調査をした結果、6~7割が投票に行かないという結果だったがまだ迷っている人がいるなかで、現在党内で内輪もめがあるが?(動画の22:55~)

A・
党の内部のゴタゴタに関しては私が下手に介入するより党首に任せる形をとる

Q・
今後の議員活動は何を中心に行うのか(動画の23:48~)

A・
同じ会派の渡辺善美さんと明日会う予定なのでそこで話をして相談させてもらおうと思う

Q・
自民党の様な党費を取る一般の党員を集めることは考えているか(動画の24:25~)

A・
※上杉幹事長より
自民の様に党費やパーティーとか、共産党や公明党の様に他の議員から別の形で吸い上げるようなことはしない
それは立花党首もハッキリ言っている
国会の方は政党助成金が配られるが、それは原則議員に支払う方針
地方の方は統一地方選前までと、これからの地方選ではルールを決めるらしいが、ただ他の政党の様に党費を納めるなどの形ではない
(それは今後も変わらないんですか?に対し)
ルールは少しずつ変わってると思うが、基本的には議員からお金を党に上げた場合は全部オープンにしている。そこがN国が他と違うところ
他の8党はどこから、どの議員からいくら吸い上げているのか、パーティ券でどれだけ党や個人に入っているのか、個人の政党助成金はどう分配されているのか全くわからない
N国はオープンにしているので、皆さんで確認していただけるようになっている
ご自身で是非検証していただきたいと思う

Q・
浜田さんは支持者との交流などはどう考えてるか。気軽に会って話がしたい場合は会ってもらえるのか(動画の26:32~)

A・
最近、メッセージを頂く機会が多くなっているように思う
出来るだけ希望には沿えればいいが、時間の制限もある
直接会って話をしたい場合は、選挙の応援などに行く時には事前にお伝えするので、それを利用していただきたい
メールやツイッターのDMはオープンにしているので、そういうところを利用してもらえれば

Q・
憲法改正についてどのようなスタンスですか(動画の28:13~)

A・
基本的には立花党首と同じ
改憲は最終的には国民投票によるものなので、N国の掲げる直接民主主義に合致するもの
ただN国はNHKのスクランブル化という壮大な目標があるので、そのためであれば自民党との駆け引きにする可能性はある

※上杉幹事長より
幹事長として補足させていただくと、浜田議員の言ったように我が党は直接民主制の方針を定めている
2007年に国民投票法案が成立したが、まさにこれが直接民主制にふさわしい形
裏返せば日本で唯一直接民主制を採っている制度
だから国民投票法に基ずく憲法改正の発議には賛成という立場を取っている
例えば今行われている埼玉参院補選の対立候補の上田氏は憲法改正賛成だが、同じように改正賛成ではなく改憲のための発議に賛成と明確な意思を表明しているのが立花党首
立花党首はむしろ護憲派の人の方が改憲発議に賛成すべきと言っている
なぜなら本当に国民が憲法を変えたくないという意思があるのであれば、直接民主制である国民投票法に持ち込めば否決される。それがまさに国民の意思だ
だから改憲は賛成、反対ではなく発議に賛成という立場

Q・
10/8の立花党首の議員辞職会見で「浜田議員はまた辞職をして他の人が繰り上がる」と言っていたが今もそれは生きているのか、またそれに対する浜田さんの受け止めは(動画の31:30~)

A・
比例代表を立候補したのは4人
一番の得票数が立花孝志、二番目が私、三番目が岡本、四番目が熊丸
先ほどおっしゃられたように4人とも参議院議員になる予定
今のところ私は任期残り数ヶ月のところで議員辞職という形となる
辞職は任期最後の年の4月、5月と考えている
参議院議員の任期のかなりの部分を任せていただけるということなので、やりにくさなどは感じていない

Q・
立花党首と浜田さんの得票数の差からみると繰り上げ当選はスッキリしない、この方法は本当にいのか(動画の34:10~)

A・
一つの意見として受け止めます
(浜田さんのYOUTUBEの登録者数は?に対して)
今現在は4500人
(少ないですね。渡辺善美さんだってあの歳で…)
※上杉幹事長より
すみません。意見ではなく質問でお願いします

Q・
地方議員がNHK問題などに問題提起しているが、そのなかで国政に関わることも出てくると思うが地方議員との連携は?(動画の36:54~)

A・
最初に言った質問主意書を地方議員から提出したいというのがあれば受け入れて提出に持っていければと考えている

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会見は以上です
浜田議員はさすがに緊張してましたね
そりゃ先日まで一般人だったわけですから、緊張も当然だと思います
私個人としましては、浜田議員には上杉幹事長の様に「楽しさを前面に出して」焦らずやっていただければと思います
ご活躍期待しております

コメント欄でご意見を聞かせていただけると嬉しいです。